History of this salon

Salon de Sante Ma maison

の成り立ち

旧名称Salon de The Ma Maison は、「ティーサロン私の家」と言う意味のフランス語。
新名称Salon de Sante Ma Maisonは、「健康サロン私の家」と言う意味。

薬剤師としてクリニック内の薬局に勤めていた1988年頃、朝に眩暈がして起き上がれず、出勤出来ない症状が起きる。アメリカから帰国した友人にサプリメントを3日分分けてもらい、翌日から目の前が明るくなるのを体験。右目が開いておらず、顔の左右のバランスが崩れており、自分が顎関節症である事に気付く。当時少なかった顎関節症を治療出来る歯科を探し、サプリメントを続け、体調が回復。結婚後もサプリメントと顎関節症の治療を続けた。

またその友人から丸元淑生先生、丸元康生先生親子の著書を勧めてもらい、アメリカで教えられている栄養学を知る。1983年、1991年に書かれた「豊かさの栄養学1と2」には、ω3やトランス脂肪酸などの、今日本で話題になっている事が既に充分詳しく書かれていた。

神戸女子薬科大学で「健康食品指導薬剤師」の資格が設立され、塩野義製薬からアメリカに行かれた林祐造先生の講義を聴いて、販売目的の資格でない事が分かり、資格を取得。

学生時代から生化学が好きで、医学部図書館で海外の生化学の本を見ていた事もあり、これまで学んだ事が役に立てばと考え、公立中学校で中学生と保護者を対象に「ミニ栄養学」の課外講座を4年間開かせて頂く。

子育て中だった2011年、呼吸が出来なくなり、気管支拡張症と診断され大学病院にて治療開始。

朝日新聞の小野原重明先生の連載記事で、「私は朝ご飯を食べません」と言う文章を読み、先生の食生活に興味を持つ。ちょうどその頃、主治医の先生が「良くならないなぁ」と呟かれたのを聞き、自身には必要ないと思っていたプロテインを始める。日野原先生に習い午前中に糖質を摂らない事で仕事効率が上がる事に気付く。肺の診断画像も改善し始める。

2015年より糖質制限を実践しながら、健康食品指導薬剤師と健康食品管理士の資格維持の為の勉強と、保険調剤薬局のパートを続けた。体重は緩やかに10kg減量。

以前より人を家に招く事が好きで、客人があると手作りのお菓子をお出ししていたが、友人を初め、出入りの職人さんや各種業種の訪問者様にまで、体調不全と聞くと、栄養学や糖質制限について話すようになる。

話し始めると何時間も止まらない事も多く、一度に複数の方にお話し出来ればと思うようになる。2017年自宅にて第1回Salon de The Ma Maison を開催。

中学生用に作成した資料や、大学で使用される生化学テキスト、海外データなどをお示ししてお話しし、現在の3部制が確立。

参加者が多くなり、資料をコピーするにも、お菓子を作るにも負担が大きくなり、参加者に資料代を御負担いただく事になった。2019年秋より、公共施設で開催。

また、ご自身で学習する時間が取れない方、有料でも早期に結果を出したい方には個人コーチングをしたいと考え、Dr.Issac H JonesとDr.Rudy Murellerに師事し、2020年3月バーチャルヘルスコーチの資格を取得した。

ヘルスコーチを学ぶ中で、食事だけでなく、睡眠や運動などのライフスタイルや、精神面もお互いに影響しあって、重要である事を再認識し、サロンのあり方を変えるべく、2020年8月7日、サロンの名称をSalon de Sante Ma Maisonに変更した。

コロナ感染拡大に伴い、公共施設が使用不可となり、以来月2回のzoomサロンを開催中。

2020年4月に『罹らないため、重症化しないため、かかった時』の対策を確立し、サロン参加者さん達に実践して頂いたところ、良好な結果が得られたので、現在も新しい情報を加えながらお伝えしている。

個別コーチングでは、モニターさんの胃癌が1ヶ月で見つからなくなった経験あり。